日本の歴代最高気温ベスト20 最新の酷暑記録をしらべてみた(令和8年7月23日更新)

令和7年8月5日、これまでの歴代最高気温が更新されましたが、今年もまだ7月であるにもかかわらず40度越えの酷暑日が続いています。
年々暑さが増している日本の夏ですが、過去にはどこでどれほどの気温が記録されたのでしょうか?
今回は、日本で観測された歴代の最高気温ベスト20をしらべてみました。

歴代最高気温ランキング(ベスト20)

早速ですが、これまで日本で観測された最高気温観測地点、観測日を表にしてみました。

表を見るとわかりますが、日本の歴代最高気温の多くは2000年以降に観測されている上に、歴代1位から5位までは今年2025年に記録されています。
最近天気予報で猛暑日や酷暑日という言葉をよく耳にするのも納得です。

猛暑日とは気象庁の予報用語で、最高気温が35℃以上の日のことを指します。
25℃以上の日は夏日、30℃以上の日は真夏日、40℃以上の日は酷暑日と呼びます。
順位 観測値(℃) 観測地点 観測日
1 41.8 伊勢崎(群馬県) 2025年8月5日
2 41.4 鳩山(埼玉県) 2025年8月5日
静岡 (静岡県) 2025年8月6日
4 41.2 桐生(群馬県) 2025年8月5日
柏原(兵庫県) 2025年7月30日
6 41.1 佐久間 (静岡県) 2026年7月23日
浜松 (静岡県) 2020年8月17日
熊谷 (埼玉県) 2018年7月23日
9 41.0 前橋 (群馬県) 2025年8月5日
佐野(栃木県) 2024年7月29日
美濃(岐阜県) 2018年8月8日
金山(岐阜県) 2018年8月6日
江川崎(高知県) 2013年8月12日
14 40.9 天竜(静岡県) 2020年8月16日
多治見(岐阜県) 2007年8月16日
16 40.8 豊田(愛知県) 2026年7月23日
桑名(三重県) 2026年7月23日
中条(新潟県) 2018年8月23日
青梅(東京都) 2018年7月23日
山形 (山形県) 1933年7月25日

(参照:気象庁公式サイト全国観測値ランキング・歴代全国ランキング)

群馬県、埼玉県、栃木県、岐阜県などの内陸県で高温が記録されやすい傾向にあるのは、盆地地形やフェーン現象の影響といった気象的要因が大きいとされています。

フェーン現象
湿潤な空気が山を越えて反対側に吹き下りたときに、風下側で吹く乾燥した高温の風のことを「フェーン」と言い、 そのために付近の気温が上昇することを「フェーン現象」と呼びます。(出典:気象庁公式サイト)

 

これからも気温は上がる?

近年の気温上昇は気候変動の影響とも言われており、今後さらに記録更新が続く可能性もあることから熱中症予防など、命を守る行動を毎日の習慣にする必要がありそうです。
以下のようなことに気を付け、今後も暑さに負けず健康に夏を乗り越えていきましょう。

  • こまめな水分補給
  • エアコンの積極的な活用
  • 気温が高い日は極力外出を控える(特に午後)
  • 適切な服装と帽子などの着用

 

おまけ:歴代最低気温ランキング

順位 観測値(℃) 観測地点 観測日
1 -41.0 旭川 1902年1月25日
2 -38.2 帯広 1902年1月26日
3 -38.1 江丹別 1978年2月17日
4 -37.9 歌登 1978年2月17日
5 -37.6 幌加内 1978年2月17日
6 -37.0 美深 1978年2月17日
7 -36.8 和寒 1985年1月25日
8 -36.1 下川 1978年2月17日
9 -35.9 中頓別 1985年1月24日
10 -35.8 占冠 2001年1月14日

(参照:気象庁公式サイト / 観測地点はすべて北海道)

歴代最低気温上位10件中半数の5件が1978年(昭和53年)2月17日に記録されていますが、この日は猛烈な寒波が襲来し北日本を中心に異常な寒さをもたらしたようです。
北海道幌加内町母子里では上記1位の記録を上回る(下回る?)国内最低気温となる氷点下41.2度を非公式ながら記録しています。

 

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