「メルカリ」と「ラクマ」の手数料や配送料などの費用はどちらがお得かくらべてみた

コロナの影響もあり大人気のネットフリマですが出品に際しての料金設定には頭を悩まされます。

「出品するからには誰かに買ってもらいたい」
「買ってもらうためには買い求めやすい値段にしなければならない」
「できればある程度の利益も得たい」

そんなことを考え、二大フリマであるメルカリとラクマの手数料・配送料など出品時にかかる費用をくらベてみました。

メルカリとラクマの出品手数料は

メルカリ、ラクマ共に出品する際に手数料はかかりません
取引が成立して初めて手数料が発生しますのでいくつ出品しても0円です。
特に出品数の多いメルカリでは出品後一定期間過ぎるとなかなか購入者に見てもらえなくなるようなので、売れるまで何度も出品と削除を繰り返す人が多いようです。

メルカリとラクマの販売手数料は

メルカリ、ラクマ共に取引が成立した際、販売価格に手数料率をかけた金額が差し引かれます。
その率は両者で異なり、メルカリは10%ラクマは6%+税(実質6.6%)となっています。

ラクマの販売手数料は2021年1月13日にこれまでの3.5%+税(実質3.85%)から6%+税(実質6.6%)へ値上げされメルカリとの差が縮まりました。
例)10,000円の商品を販売した時にかかる手数料
メルカリ:10,000円×10%=1,000円
ラクマ:10,000円×6.6%=660円
差額=1,000円-660円=340円

商品の販売価格が高額になればなるほど手数料の差額も大きな金額になっていきますので、販売手数料だけを考えればラクマを利用したほうが有利なことがわかります。

メルカリとラクマの発送方法は

メルカリ、ラクマ共に日本郵便ヤマト運輸を使用することが出来ます。
主な発送場所は日本郵便を使用する場合は郵便局かローソン、ヤマト運輸の場合はヤマト営業所かセブンイレブン・ファミリーマートなどになります。持ち込む場所や時間により配達日数が違ってきますので、急ぎの依頼を受けた場合などは注意が必要です。

それぞれの発送方法は以下のようになっています。
別途手数料を支払うことで集荷を依頼することが出来る発送方法もあります。


A4サイズより小さなもの
・ネコポス(らくらくメルカリ便)
・宅急便コンパクト(らくらくメルカリ便)
・レターパック
・ゆうパケット(ゆうゆうメルカリ便)
・クリックポスト
・ゆうメール
・普通郵便(定形、定形外)
A4サイズより大きなもの
・宅急便(らくらくメルカリ便)
・ゆうパケットプラス(ゆうゆうメルカリ便)
・ゆうパック(ゆうゆうメルカリ便)


A4サイズより小さなもの
・ネコポス(かんたんラクマパック)
・宅急便コンパクト(かんたんラクマパック)
・レターパックライト
・レターパックプラス
・ゆうパケット(かんたんラクマパック)
・スマートレター
・クリックポスト
・ゆうメール
・普通郵便(定形、定形外)
A4サイズより大きなもの
・ヤマト宅急便
・ゆうパック(かんたんラクマパック)
・ヤマト便

メルカリ便とラクマパックの発送費用(送料)は

メルカリ便とラクマパックは日本郵便やヤマト便との提携により通常より安く利用することが出来る発送方法です。一定のサイズまでは全国一律200円以内で発送することが出来ますので、費用面を考えるとこれらの方法を使うことがベストだと思います。

令和4年6月16日正午よりメルカリ便の配送料金が改訂されます。
改定後の料金については以下の記事にまとめましたのでご確認ください。
《最大150円UP‼6月改定のメルカリ便新料金をしらべてみた》

メルカリの発送費用

ゆうゆうメルカリ便

  サイズ 料金(税込)
縦×横 厚さ 重さ
ゆうパケット 長辺34.0㎝以内 3.0㎝以内 1.0㎏
以内
200円
3辺の合計が60.0㎝以内
ゆうパケットプラス 24.0㎝×17.0㎝以内 7.0㎝以内 2.0㎏
以内
375円
※別途専用資材代
ゆうパック 60サイズ 3辺の合計が60㎝以内 25.0㎏
以内
700円
80サイズ 3辺の合計が80㎝以内 800円
100サイズ 3辺の合計が100㎝以内 1,000円

らくらくメルカリ便

  サイズ 料金(税込)
縦×横 厚さ 重さ
ネコポス 31.2㎝×22.8㎝以内 3.0㎝以内 1.0㎏以内 175円
※最小は23.0㎝×11.5㎝
宅急便コンパクト 専用薄型BOX 34.0㎝×24.8㎝以内 上限なし 380円
※別途専用資材代
専用BOX 25.0㎝×20.0㎝以内 5.0㎝以内
宅急便 60サイズ 3辺の合計が60㎝以内 2.0㎏以内 700円
80サイズ 3辺の合計が80㎝以内 5.0㎏以内 800円
100サイズ 3辺の合計が100㎝以内 10.0㎏以内 1,000円
120サイズ 3辺の合計が120㎝以内 15.0㎏以内 1,100円
140サイズ 3辺の合計が140㎝以内 20.0㎏以内 1,300円
160サイズ 3辺の合計が160㎝以内 25.0㎏以内 1,600円

ラクマの発送費用

かんたんラクマパック(日本郵便)

  サイズ 料金(税込)
縦×横 厚さ 重さ
ゆうパケット 長辺34.0㎝以内 3.0㎝以内 1.0㎏以内 179円
3辺の合計が60.0㎝以内
ゆうパック 60サイズ 3辺の合計が60㎝以内 25.0㎏
以内
700円
80サイズ 3辺の合計が80㎝以内 900円
100サイズ 3辺の合計が100㎝以内 1,150円
120サイズ 3辺の合計が120㎝以内 1,350円
140サイズ 3辺の合計が140㎝以内 1,500円
160サイズ 3辺の合計が160㎝以内 1,500円
170サイズ 3辺の合計が170㎝以内 1,500円

かんたんラクマパック(ヤマト運輸)

  サイズ 料金(税込)
縦×横 厚さ 重さ
ネコポス 31.2㎝×22.8㎝以内 3.0㎝以内 1.0㎏以内 200円
※最小は23.0㎝×11.5㎝
宅急便コンパクト 専用薄型BOX 34.0㎝×24.8㎝以内 上限なし 530円
※別途専用資材代
専用BOX 25.0㎝×20.0㎝以内 5.0㎝以内
宅急便 60サイズ 3辺の合計が60㎝以内 2.0㎏以内 800円
80サイズ 3辺の合計が80㎝以内 5.0㎏以内 900円
100サイズ 3辺の合計が100㎝以内 10.0㎏以内 1,150円
120サイズ 3辺の合計が120㎝以内 15.0㎏以内 1,350円
140サイズ 3辺の合計が140㎝以内 20.0㎏以内 1,500円
160サイズ 3辺の合計が160㎝以内 25.0㎏以内 1,500円

販売手数料とは反対にほとんどのサイズでメルカリのほうが安く設定されているようです。
また、ラクマの場合匿名配送は日本郵便に限られますので、ゆうパケット以上のサイズのものを匿名配送で出品する場合には送料が高額になってしまうようです。

購入者にはネットフリマで個人情報を出品者に開示することに抵抗を持つ人もいます。
その点、上記の配送方法であれば匿名配送を使用することが出来ますので、そのような人たちも案内の対象にできるメリットがあります。
※2021年6月16日14:00からヤマト便を使用するかんたんラクマパックでも匿名配送が利用できることになりました。

さいごに

今回の費用比較では以下のようなことがわかりました。

  • 手数料率はラクマのほうが低い。
  • 配送料は多くのサイズでメルカリのほうが安い。

費用面だけを考えると最終的な利益が大きくなるのはラクマなのだろうという印象でした。

ただし、利用者数はメルカリのほうが多いことやトラブルが起きた時などの事務局対応についてもメルカリのほうが良いといわれていますので、時間がかかっても利益優先の場合はラクマ、トラブルなく早く売却したいものはメルカリなど、実際には片方に決めず両方を使い分けられればいいのかなと思いました。
管理は少し面倒になりそうですが…。

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